いつものように窓際の席につく。 昨晩は、机の上でぼんやりと時間を、四角い部屋を、静寂を見つめていた。 気づけば夜明けに近づいていて、無理に造作した眠りについた。 街飛ぶカラスの声に、目が覚めた。 不思議といやらしい感じはしなかった。 時計を見れ…
あなたが目をみてくると ぼくの目がうつってて あなたが頬をあかくすると ぼくの頬がはずかしがって あなたのちいさい口がほほえむと ぼくはあせっちゃって コーヒーカップに口をつける。 もうすっかりないのにね。
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